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approach summer 2009
ベレン公園図書館 p14〜p19
ベレン公園図書館プロジェクトを通じて想う「建築の可能性」
文:内藤廣(p16、p17)
本文より
・・・建物が建ち上がるということが、人々が希望をもつことと同じ意味をもった時代、そんな時代が我々の国にもあったはずだ。1950年代の戦災復興、一面焼け野原から立ち直ろうとするとき、建築は人々の希望となった。広島の平和記念館や平和記念聖堂、横浜の県立音楽堂、それ以外にもたくさんある。あの時代、政治も人々の願いも、そして建築家の志も、歩調を一つにしていたはずだ。
今のコロンビアの取り組みは、それに似ている。必要なもの、求められているものをつくる。その中に精神の発露がある、と考えるとき、建築の可能性はもっとも開かれるのである。そのことを実感した。・・・
Design Taste
Graphics + Interiors for Cafes, Bars and Restaurants
カフェ・バー・レストラン グラフィックス+インテリア
出版:Viction:ary
掲載:p30〜p33
とらや東京ミッドタウン店の写真が掲載されています。
「新高知駅舎」がグランドオープンしました。
こちらから写真をご覧いただけます
「平岡篤頼文庫」がオープンしました。
クロード・シモンやアラン・ロブ=グリエなどの翻訳や小説家として知られている故・平岡篤頼氏が生前過ごした軽井沢の地に、故人が収拾したフランス文学関係の原書、翻訳書等が収められた書庫が 完成しました。
http://www.hiraokatokuyoshi.com/index.html
『KOUGEIの素姿 ー外題工芸の考え方』著:奥野憲一
2008年55歳の若さで他界した奥野憲一氏の追悼集
1989年に月刊『なごみ』に掲載された
奥野氏と内藤との2回の対談が掲載されています。
■虎屋京都店が5月15日に開店します。
5月24日には内藤本人による内覧会を実施いたします。
お申し込み・詳細は、こちらからお願いいたします。
http://www.toraya-group.co.jp/news/new_index.html
■『スケッチで学ぶ名ディテール遠藤勝勧が実測した有名建築の「寸法」』
発行:日経BP社
Part4 実測スケッチ・国内編
島根県芸術文化センターが遠藤氏のスケッチとともに紹介されています。
Part5 著名建築家のディテール・寸法をひも解く
対談:遠藤勝勧×内藤廣
「新たな技術と向き合って形を生む」
「建築家がものとどう向き合ったか、それが一番現れるのがディテールだと思うんです。建築が人間の心理と物質の論理をつなげる仕事だとすると、その最前線にディテールがあるんだと思います。」(本文より)
「内藤が選ぶベストディテール」として、
海の博物館・収蔵庫、十日町情報館、最上川ふるさと総合公園センターハウス、
倫理研究所 富士高原研修所、島根県芸術文化センターの図面が掲載されています。
■新都市3月号 財団法人都市計画協会発行
巻頭言:内藤廣「都市はだれのものか」
■「構造デザイン講義」(王国社)第3版発売
2008年8月に初版が発売され、好評につきついに第3版が仕上がりました。
ぜひご一読ください。
■INAX REPORT No.178
特集2 著書の解題-完 全22頁
[本と論文にみる現代建築思潮年表 1960-2004]
作成:大川三雄・島田佳織
[対談]時代を画した書籍 総集編
ゲスト:大川三雄氏
聞き手:内藤廣
[対談後記]内藤廣「青年よ、本屋をめざせ」
2006年7月から始まった特集企画の最終回。
1960年代から現在までの建築界を
11人のゲストと書籍を振り返りながら俯瞰した総集編です。
■建築技術2009年5月号
コラム:失われた建築家像を求めて/田井幹夫氏
3月14日に行われた北欧建築・デザイン協会25周年記念講演
内藤廣「アアルトが教えてくれたもの」のリポートが掲載されています。
■住宅特集2009年5月号
コラム:近作を訪ねて/中川武氏
「住居 No.34」について紹介されています。
■GS群団総力戦 「新・日向市駅」〜関係者が熱く語るプロジェクトの全貌〜
篠原 修・内藤 廣・辻 喜彦 編著
四六・472頁 定価3,150円(本体3,000円)(4月下旬刊行予定)
http://www.naitoaa.co.jp/news/hyuga.html
既刊『都市の水辺をデザインする』のシリーズ第2弾。
今回は、駅舎と駅前広場を中心とする宮崎県日向市のまちづくりプロジェクトを紹介する。
県、市、JRが仕事を発注する都市計画系コンサルタントや設計事務所、建設会社といった事業主体の専門範囲にとどまらず、地元に愛着を持ち何とかして人の集まる駅前空間にしたいと願う住民、商店街の人々、学校の先生や生徒とも一緒に進めた、GS群団のコラボレーション記録。
彰国社 http://www.shokokusha.co.jp/kinkan.html
■トークショー「伝統文化の薫るくらし」
黒川光博(虎屋十七代)× 内藤廣(建築家)
室町時代創業の老舗和菓子店、
虎屋の十七代当主・黒川光博氏との対談
日時:5月9日(土) 14:00〜15:30 スタジオ1
場所:島根県石見美術館
入場無料、当日先着100名
詳細はこちら
http://www.grandtoit.jp/museum/2009/04/25/nentyu/index.html#talk
■アーキテクト・スケッチ・ワークス 02
国内外の建築家10名を、建築家自身の手描きのスケッチと写真で紹介しているシリーズ本です。
「島根県芸術文化センター」が紹介されています。
http://www.graphicsha.co.jp/cgi-bin/index.cgi
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